補助金・助成金診断システムを一般開放します

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて年始にあたり何か抱負を…とも考えましたが、ただ人のために役立つ仕事を続けて行きたい…というのがこのところ変わらぬ姿勢であります。

昨年は、弊社もそうですが、数字的にも精神的にも切羽詰まった皆様と接する機会が度々あり、自分たちの支援力のなさを実感することもございました。

「やらねばならない事はわかっていても、原資なくては挑戦すらできず…」

原資獲得のニーズに応えるため、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金だけでなく、他にも細かな補助金や助成金についても調べる必要性を感じ、ライトアップさん提供のJシステムの導入をしました(多くの地方銀行さんなどもOEM利用されているシステムです)。

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助成金・補助金診断サイトへ

昨年、経営者の皆様の悩みは、会社をどう継続するか、従業員とその家族の生活をどう守るかに終始したと思います。

自分も内向きの環境整備に奔走しましたが、数ある補助金・助成金の存在すら知らず、申請しておけばこんなにもらえていたのか…と、後からこのシステムを使って気づき、自分でも今、いくつもの適応助成金が見つかり申請中です。

さて、この助成金・補助金検索システム、当社の仕事に関係なく、会社の環境を良くしたい…と考えている多くの企業様、厳しい状況の中新たなチャレンジの原資をどう作ろうか…と考えていらっしゃる企業様全てが使うべきツールだ…と感じており、当社が商談時に使うだけではなく、どなたにでもご利用いただけるよう、開放することと致しました。

選択式の簡単な設問に答えていくだけ、5分もあればどんな助成金・補助金が皆様の会社で活用でき、いくら受給されるのかが診断できます。

先日社員3名のサービス業社様は360万円を、社員10名の建設業の会社様は550万円を、社員1名の飲食店様は280万円を受給されました。

このシステムを利用されたからといって、当社商品を後から提案することは一切ありませんので、是非ご自由にご活用ください。

診断結果後に相談申込みをされますと、助成金申請のシステム提供元のライトアップさんや提携の士業さん方が申請関連の煩雑な手間を引き受けてくれますが、そちらへの業務報酬は当然掛かりますので、ご了承ください。

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今年も皆様にとって役立つ仕事を続けられるよう、常に新しきへの探究を怠らず、独自の創造性をもって高付加価値なサービスを提供して参ります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

IT導入支援事業者に採択されました

平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金におけるIT導入支援事業者に採択されましたのでご報告申し上げます。

IT補助金とは?

日々のルーティン業務を効率化させるITツールや情報を一元管理するクラウドシステム等、汎用的なITツールの導入に活用いただける補助金で、本年度補助額が40万円〜450万円と、大幅に増額されました(補助率:1/2)。

※補助対象経費は、業務フローのシステム化及びRPA等による高度な連携・自動化を促進するツールとなります。

昨年までは、いわゆるホームページ制作についても対象となるケースがございましたが、今季については、サイト閲覧者と双方向のコミュニケーション機能を持つ場合のみオプションの扱いとなり、一方通行の情報発信をするホームページは、補助金の対象となりません。

詳しくはIT導入補助金のウェブサイトを御覧ください。

販路開拓・新規顧客の獲得のためのホームページやポスレジ等簡易的なITツールの導入には、補助率2/3の小規模事業者持続化補助金の活用がおすすめです。

オプション(ホームページ関連費)に関しての記載

本年の動きとしては、あくまでオプションとしての取扱となった当社のメイン業務であるホームページ関連部分ですが、IT導入補助金ベンダー向けITツール登録の手引きに、以下記載がございました。

対象となるもの

  • ホームページ制作費、LP制作費(※双方向のやり取りが可能であることが条件)
  • HP・LPの1年間分の保守費
  • HP・LP制作に伴うマーケティング代行費
    (Facebook /Twitter/Instagram /GoogleStreetView/Googleマイビジネス等の導入代行、サポート、アカウント利用料、1年分の運用代行費用等)
  • 1年分のSEO対策費
  • CMS、EC用CMS
  • フォーム作成ツール、EFO
  • カート機能(固定料金のみ)

対象とならないもの

  • 広告出稿費、広告出稿代行費、広告運用費
  • 従来から所有しているホームページに対する保守費、SEO対策費、マーケティング対策費
  • VR、ARコンテンツ制作費
  • デジタルサイネージに表示するコンテンツの制作費
  • 情報発信(一方向)だけのホームページ制作

上記を踏まえつつ、またこれまで多くのお客様の業務課題解決をしてきた効率化ノウハウや、開発済みリソースを集約し、ITツールパッケージしたものを複数登録予定です。