サイト構造とナビゲーションの改善
サイト構造(骨子・骨格)は、そのサイトのコンセプトを伝えるものです。そしてナビゲーションは閲覧性と信頼性を高める最も重要な要素です。
サイト構造はサイトのコンセプトを表す
皆様のホームページはどのようなターゲットにどのようなサービスを提供するホームページでしょうか。その目的が定まっているけれども、構造がその目的達成を妨げている例は少なくありません。
今最もアピールしたい商品があるのにも関わらず、
トップページ>事業内容>製品紹介>部門別インデックス>該当商品
というような深い階層にその商品が埋もれてしまっていたりしませんか?
総合的な会社案内を目的に構築されたサイトでは、このような事がよくあります。
なぜこうなるのか、ずばり顧客(サービスを探す、検討する人)の目線に立っていないからです。
顧客の目線に立ったサイト構造にすることだけでも、サイト上でのアクションが増えていくはずです。
ナビゲーションの改善
ナビゲーションはサイトの骨子を表し、ユーザーがどのページからも探したい、行きたいページに誘導できるものでなければなりません。
私は下記のようなナビゲーション構成のあるサイトが最適だと考えています。
2.各コンテンツナビ
3.サブリンクナビ
4.集客性の高いページへの特殊ナビ
5.パンくずリスト
6.アクションを得るための特殊ナビ
1.グローバルナビ
グローバルナビはサイト全体の大きな枠組みを行き来するためのナビゲーションです。これはどのページにいっても同じ場所に存在し、ユーザーを迷うことなくそれぞれのコーナーに導く為のものです。
検索エンジン対策としては、これはテキストリンクでつくるのが最適です。
画像+alt代替テキストよりも、テキストリンクでつくり、見栄えをよくしたい場合はCSSで装飾します。
またグローバルナビにjavascriptなどで階層化したリンクナビをつくられているサイトをよく目にしますが、これは検索エンジン対策としてはかなり不利です。またFlashでリンクナビを行うことも同様です。検索エンジンがクロール出来なくなるわけではありませんが、クロールし辛くなり、理解し辛くなることは必然です。結果を求めるサイト作りをコンセプトにするならば、ナビゲーションのような要素にはFlashやjavascriptを使用するべきではありません。
2.各コンテンツナビ
各コンテンツナビというのは、グローバルナビで誘導したコーナーに属するコンテンツの一覧のようなものです。巨大な商品群をお持ちの会社様でなければ、なるべくこのトップ>コンテンツトップ>各コンテンツ、の3階層で末端までたどり着けるような構造でサイトをつくった方が良いでしょう。
もちろんこのナビゲーションもテキストリンクで作成すべきです。
3.サブリンクナビ
サブリンクとは、グローバルナビで示したいようなコンテンツではないが、常に表示しておくべきコンテンツを配置する時に利用したいナビゲーションです。(企業さんのサイトで言えば、プライバシーポリシーやリンク集、免責事項、会社概要など)
4.集客性の高いページへの特殊ナビ
集客性の高いページ、例えば目玉商品や会社の肝となるようなメインの商品のページです。こうした商品へは、商品名だけでなく、その商品がどうやって検索されるのかを含めたテキストリンクを行い、キーワードのマッチ性を高めておきたいモノです。また、サイトのどのページからもリンクしておきたいものです。いかに重要なものであっても、1商品がグローバルナビに収まるのは、提供者にとってもユーザーにとっても違和感があるので、独自の場所でテキストリンクを用意するのが最適です。
もちろんSEOの観点からもは、サイト内のどのページからもこのページへリンクがあれば、このサイトの中でも重要なコンテンツである、という認識をしてくれます。
5.パンくずリスト
ぱんくずリストは、ユーザーにとって現在位置を示す非常に重要なナビゲーションです。また検索エンジンにとっても各コンテンツの関連性を解釈する上でとても重要な要素となっていると思われます。
6.アクションを得るための特殊ナビ
これは言わずもがなですが、サイトの目的を達成するためには、常にどのページでも同じ位置でしかも目立つよう、ユーザーの気持ちが傾いた際、素早くアクションを促すことの出来るように配置すべきです。


